ダイエット中エビデンス
低炭水化物ダイエット
中Evidence Level
結論
低炭水化物ダイエット(ケトジェニック食)は、短期的な体重減少・体脂肪減少・血糖値改善・中性脂肪低下に有効である。特に2型糖尿病患者では血糖コントロールとHDL増加に効果を示す。ただし、LDLコレステロール上昇のリスクがあり、長期的な安全性と持続可能性については証拠が不十分である。
効果と効果量
体重減少:7.94-21kg(1-4ヶ月)、BMI減少:4.23-12%、体脂肪減少:15.6%、ウエスト周囲径減少:6.67-13cm、HbA1c改善(通常食と同等)、中性脂肪減少:16%、HDL増加、LDL増加:10%、握力向上:17.4%、てんかん発作50%以上減少
推奨用量・プロトコル
超低カロリーケトジェニック食(VLCKD):500-800kcal/日、炭水化物50g未満/日。標準ケトジェニック食:炭水化物5-10%、脂質70-80%、タンパク質15-20%。実施期間:短期(4-12週間)が主流。医療専門家の監督下での実施を推奨。長期継続は腸内細菌バランス悪化のリスクあり。