ダイエット中エビデンス
高タンパク質食
中Evidence Level
結論
高タンパク質食は筋力トレーニングと組み合わせることで筋肉量増加と筋力向上に有効である。高齢者では筋肉量維持とサルコペニア予防に効果があるが、体脂肪増加のリスクも伴う。集中治療患者や特定の疾患患者では筋肉量保持と予後改善に寄与する可能性がある。
効果と効果量
筋肉量増加1.2-3.1kg(10-12週間)、筋力向上(握力3.6-4.7kg、スクワット30-34kg)、サルコペニアリスク38%低下、ICU患者死亡率16.7% vs 35.7%(標準群)。ただし体脂肪・BMI増加のリスクあり。
推奨用量・プロトコル
一般成人:体重1kgあたり1.6-2.3g/日。高齢者:1.2-1.6g/日。集中治療患者:1.8g/日。乳がん患者:2.0-2.5g/日。タイミングは問わないが、筋力トレーニングとの併用が推奨される。植物性・動物性タンパク質ともに有効。